(1) 東海地震「調査情報」発表時 -カラーレベル:青色- 「調査情報」:東海地震に関する調査が行われたときに発表される情報
・学校は平常時の活動を継続します。 ・特に防災行動を起こす必要はありませんが、テレビやラジオなどでその後の情報確認に努めましょう。
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(2) 東海地震「注意情報」発表時 -カラーレベル:黄色- 「注意情報」:観測された現象が東海地震の前兆現象である可能性が高まった場合に発表される情報
在宅時 ・スクーリング・テスト・学校行事は中止となりますので、登校しないでください。 ・学校からの連絡は、携帯メールでの連絡網「きずなネット」や本校のホームページなどで行います。 ・テレビやラジオなどでの情報確認に努めましょう。 ・地震に備えて、家の中を点検したり、非常持出し品と備蓄品の点検を行いましょう。 ・最寄りの避難所までの避難経路を確認しておきましょう。 登下校中 ・直ちに帰宅してください。(この情報発表の段階では、公共交通機関は平常通り運行しています) ・帰宅が困難な場合は登校し、学校の指示に従ってください。 ・保護者と連絡をとるように努めましょう。電話の通話規制がとられていたら、NTT災害伝言ダイヤル「171」や携帯電話各社による「災害用伝言板」を利用しましょう。 在校中 ・注意情報が発表されたことを校内放送で連絡しますので、直ちに帰宅してください。 ・自宅が遠方、公共交通機関の不通等によい、帰宅が困難な生徒は学校で保護します。
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(3) 東海地震「予知情報」発表時 (同時に「警戒宣言」が発令されます) -カラーレベル:赤色- 「予知情報」:東海地震が発生するおそれがあると認められた場合に発表される情報
在宅時 ・スクーリング・テスト・学校行事は中止となりますので、登校しないでください。 ・学校からの連絡は、携帯メールでの連絡網「きずなネット」、本校ホームページ、NTT災害用伝言ダイヤル「171」などで行います。 ・自宅が津波や山・崖崩れ等の危険予想地域内にある場合は、非難の指示がなくても、指定された避難地など、安全な場所に至急避難してください。 ・自宅が危険予想地域外で家の倒壊や火災の延焼などが心配な人は付近の空き地などに避難しましょう。 ・「できるだけ火を使わない」 、「ガスの元栓を締める」 、「外出時は電気のブレーカーを切る」など、地震による火災を防ぐ対策をしましょう。 ・テレビやラジオなどでの情報確認に努め、デマに惑わされないようにしましょう。 登下校中 ・直ちに帰宅するように努めてください。 ・津波や山・崖崩れ等の危険が予想される地域内にいる場合は、安全な場所に至急避難してください。自宅がそれらの危険予想地域内にある場合も、帰宅しないで、指定された避難地など、安全な場所に避難してください。 ・鉄道、バスは運行中止になるため、乗務員の指示に従い、最寄りの避難地に避難するなどしてください。 ・保護者と連絡を取るように努めましょう。電話の通話規制がとられていたら、NTT災害用伝言ダイヤル「171」や携帯電話各社による「災害用伝言板」を利用しましょう。 ・保護者と連絡が取れない場合は、学校と連絡を取るように努めましょう。 ・本校近くにいる場合は登校し、学校の指示に従ってください。 在校中 ・予知情報(警戒宣言)が発表されたことを校内放送で連絡しますので、直ちに帰宅してください。 ・自宅が遠方、公共交通機関運行中止等により、帰宅が困難な生徒は学校で保護します。 ・自宅が津波や山・崖崩れ等の危険予想地域内にある生徒も学校で保護します。
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●大規模地震が突発的に起こったとき(詳細)
※災害が起こった際、家族間の連絡の取り方
(NTT災害用伝言ダイヤル「171」や携帯電話各社による「災害用伝言板」の利用)、
家族の集合場所(避難場所)や役割分担などを、日ごろから家族で話し合い、確認しておきましょう。
在宅時
・震度5強以上の地震が発生した場合、スクーリング・テスト・学校行事は中止になります。 ・学校再開などの連絡は、携帯メールでの連絡網「きずなネット」、本校ホームページ、NTT災害用伝言ダイヤル「171」などで行います。 ・揺れを感じたら、机の下などにもぐり、落下物などから身を守りましょう。 ・揺れが収まるまでは動いてはいけません。あわてて外に飛び出さないようにしてください。 ・揺れが収まったら、まずは火元を確認しましょう。火が出てもあわてずに初期消火に努めましょう。 ・自宅が津波や山・崖崩れ等の危険予想地域内にある場合は、避難の指示がなくても、指定された避難地など、安全な場所に至急避難してください。 ・近所にも目を向け、みんなで協力して消火活動、救出活動、応急救護に当たりましょう。 ・余震に注意しましょう。傾いた家などには入らないようにしましょう。 ・自宅が倒壊したり、危険な状態になってしまったら、指定された避難地・避難所に避難しましょう。 ・自宅を離れるときには、ガスの元栓をしめ、電気のブレーカーを切りましょう。 ・テレビやラジオなどでの情報確認に努め、デマに惑わされないようにしましょう。
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登下校中
・まずは落下物から身を守りましょう ・津波や山・崖崩れ等の危険が予想される地域内にいる場合は、避難の指示がなくても、安全な場所に至急避難してください。 ・危険と思われる場所には近づかないようにしましょう。 海の近く、崖下、川岸、橋の上、狭い道路、倒れた電柱、垂れ下がった電線、建設中の建物、 火災現場、古い建物、傾いたブロック塀・石塀、自動販売機、ガス漏れ箇所 など ・鉄道、バスに乗車中は、乗務員の指示に従い、最寄りの避難地に避難するなどしてください。 ・余震に注意しましょう。 ・NTT災害用伝言ダイヤル「171」や携帯電話各社による「災害用伝言板」を利用するなどして、保護者と連絡を取るように努めましょう。 ・保護者と連絡が取れない場合は、学校と連絡を取るように努めましょう。 ・本校近くにいる場合は登校して学校の指示に従ってください。
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在校中
<地震発生時> ・窓や壁際から離れましょう。 ・机の下などにもぐり、落下物などから身を守りましょう。 ・揺れが収まるまでは動いてはいけません。あわてて外に飛び出さないようにしてください。 ・校舎外にいるときは、速やかに建物から離れましょう。 <地震発生直後> ・揺れが収まったら、教員の指示に従って、各キャンパスの避難場所に集合してください。 ・避難の際は、先を争ったり人を押したりせずに、頭部を守りながら落ち着いて行動しましょう。 ・怪我をした人や身体が不自由な人の安全確保を優先し、周囲で協力して誘導・救出しましょう。 ・避難場所ではクラスごとに整列し、点呼を受けてください。 <安否確認後> ・保護者への引き渡しを行います。保護者と連絡がつかない場合は、原則として学校で保護します。 ・帰宅(親戚知人宅への避難も含む)する場合は、余震、津波、山・崖崩れ、河川の決壊、建物や道路の損壊、ガス漏れ等、帰路の安全に十分に注意しましょう。
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※NTT災害用伝言ダイヤル「171」の利用方法
◆自宅の電話に伝言を録音するときのダイヤル◆
171‐1‐0××‐×××-××××
※下線部分は、NTT(固定電話)の自宅電話番号
◆家族からの伝言を再生するときのダイヤル◆
171‐2‐0××‐×××-××××
※下線部分は、NTT(固定電話)の自宅電話番号
◆学校からの伝言を再生するときのダイヤル◆
171‐2‐054‐209-2431
※録音時間は1伝言あたり、30秒以内となります。
※電話番号1件あたり最大の伝言蓄積数や保存時間は、災害の状況により異なります。(東日本大震災の際は、10伝言、48時間でした)