校長挨拶
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2019/04/19

平成31年度 入学式 校長式辞

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 式 辞

 新しい生命が躍動し始め、草木も華やかさを増す季節となりました。春というより初夏というような日もありましたが、今日も静岡の青空はどこまでも澄み渡っています。

本日、ここに、平成31年度静岡県立静岡中央高等学校通信制の課程入学式を挙行できますことは、誠に喜ばしく、また光栄に感じています。

御多用中にも関わらず、本日御臨席を賜りました、静岡市こども未来局青少年育成課 桂山洋一様、同窓会長 柴田 修様をはじめとする御来賓の皆様方に、心より御礼申し上げます。

ただいま、入学を許可しました、309名の新入生の皆さん、入学おめでとう。

皆さんは、今日からこの静岡中央高校の生徒として、その第一歩を踏み出すことになりました。私たち教職員一同は心より皆さんを歓迎いたします。

ところで、皆さんが本校への入学に至るまでの道のりは決して平坦ではなく、多くの困難があったのではないかと思います。

また、本校を選択する理由としては、単位制の通信制という独特の学習体制に魅力を感じた人、色々な制約のある中での学習環境として選択した人、新たな体制で再び学ぶことを目指した人など多様なものがあることと思います。

新しい元号「令和」が先日発表されました。この元号には「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」という意味が込められているとのことです。

多様な個性を相互に認め合い、学習の成果としての「卒業」を目指して高校生活に臨んでください。

 

また、御列席の保護者の皆様方におかれましても、新たなステージへと踏み出したお子様の凛々しい姿を御覧になり、喜びもひとしおのことと推察いたします。

お子様の入学を心よりお祝い申し上げますと共に、私たち静岡中央高校職員一同は、お子様の教育に全力を尽くし、保護者の皆様方と協力してお子様方の成長を支援する所存であることをお誓い申し上げます。

 

さて、本校は平成5年に設立された、単位制による定時制の課程と通信制の課程を有する高等学校です。

 単位制の通信制での学びにおいては、誰もがいつでも必要に応じて学習することができます。また、個人の能力や関心等による個別の計画に基づいて高等学校の単位を修得することができるのが、この静岡中央高校の特徴です。

このような多様な生徒が生き生きとして進路選択をすることができる学校の体制が本校にはありますが、このことは、別の見方をすると、みなさん一人一人に自分自身で選択し、やり遂げなければならないという大きな責任があるということになります。

 

小椋佳さんが作詞・作曲してくださった本校の校歌の歌詞には、このような一節があります。

微笑みをたたえて

悦びを信じて

この手で明日の道 切り拓く

光に胸を張る 自分になるんだ

そのような人に、この静岡中央高校での学びを通じてなってほしいと願っています。

皆さんが今日あるのは、自分自身の努力の賜物であるだけでなく、実に多くの方々の存在があったことを忘れてはいけません。その方々への感謝の気持ちをしっかりと持ち生活してください。

終わりに、本日の記念すべき日にあたり、新入生の皆さんの大きな未来を信じて、教職員一同、新たなる決意をもって、教育にあたり、皆様の御期待にお応え

することを改めてお誓いして、式辞といたします。

     平成31年4月14

 静岡県立静岡中央高等学校長 寺島明彦


 

 

 

 

 

 


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